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半分気楽に半分まじめに(*´ω`)

福岡市美術館リニューアルオープン記念展

 

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桜を放つ女性

福岡市美術館に行ってきました。とてもよかった。超カッコよかった!

上記の写真はショニバレの作品です。

 

端的に

古代日本から、世界のアジア、そして昭和平成時代の世界的憂鬱感と哀愁。さらに追い打ちとしてインカ・ショニバレのアフリカ感と日本の未来像を想起させてくれる桜。

 今回の記念展では、主にモダンアートから、油彩、木版、アジアの仏教美術、磁器、陶器などが展示されている。その中でも現代アートにとてもこだわりを感じた。草間彌生、シャガール、ミロ、ダリ、デルヴォー、三岸好太郎、ウォーホル、バスキア。皆さんが大好きな作者さんも多く見れるだろう。また「もの派」の作品もあった。

 個人的に感銘を受けた作品

  •  デイヴィット・ナッシュ 内側/外側

大木を「人」の字形にチェーンソーでくりぬいた立体作品で、窓を中心とした部屋の中と外という構図で展示されていた。圧倒的自然主義で、内世界(人工物)と外世界(自然)の違いや時間の立体感が感じられ、単純な美しさがあった。

 

  • 山本高之  Facing the Unknown

 ひたすらびっくりした。シュールだった。しかし未知の事から目を離せない。この映像作品では物理の教授が小さな子供二人に、ひたすらブラックホールの事象を伝えていた。子供たちのワクワクしている姿から一変して不安へと変わる姿が見られる。ただし興味に満ちた表情だった。

 

  • 大竹伸郎 WEB

 ひたすら写真や印刷物などが何枚も張り巡らされていて、一つ一つの切り取られた時間(写真など)を感じるとともに、風化してゆく様子も美しい。

 

  • インカ・ショニバレ 桜を放つ女性

 最後に待ち受けていたのがインカショニバレだった。彼の他作品の「オディールとオデット」や「さようなら、過ぎ去った日々よ」という映像作品もすごかった。語彙力が足りなくなって申し訳ない…「桜を放つ女性」ではアフリカ更紗で作られた19世紀フランス風のデザインによるドレス(アジア→ヨーロッパ→アフリカへとわたってできたドレス)を着た女性が桜の弾丸を放っている。特に顔は地球儀となっていて、世界中の人間、または新人類のように見える。桜の美しさと日本の女性の社会的立場をうまく表現しているように見えた。

 

 

私に「俺たちが見てきた世界はこうだぞ!」「お前はこれからどのような世界にしたい?」という問いをもらいました。非常に良かったです。特にショニバレの展示が日本でももっと増えてほしいですね。

 

 キッズスペース、ショップ、カフェも充実していますし、外の大濠公園や福岡城でまったり過ごすこともできます。とてもいい場所だと思いました。

展示予定は2019/05/26(日)までなのでお早めにどうぞ。

www.fukuoka-art-museum.jp

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