朝早くから出発する予定でアラームをつけていたのだが、串本における激しく照らす美しい朝日が、私の目を覚まさせた。こんな感覚は久々な気がした。なんとなくアラームによって起こされる毎日だったけれど、今日は自然の眩さの洗礼を受けたのだ。
気持テ(・∀・)イイ!!!!
とまあこんな感じでホテルを出発し串本駅から紀伊勝浦駅まで、特急くろしおに乗った。すると車窓から目の前から海の景色が見れるなんて最高やんけ。電車乗ってるけど、地元の人たちはこの景色を毎日のように見れるのは羨ましいと感じた。
で、
ホントすまないw車窓からの写真を撮っていなかった。。。めっちゃ綺麗だったのに。ということで代わりにスーツ氏との優雅な旅を堪能してもらおうかな。
(47)後面展望 海岸線を行く特急くろしお号の旅【2度目の最長往復切符の旅 第136日】《紀伊勝浦駅→和歌山駅》
なんやかんや紀伊勝浦駅に到着したのだが、即座にあったのが足湯ということに驚いた。いやはや駅前にあるものなんやなって感じ。
そして目指すは那智の滝だ!ということでバスが出ていたので近場まで行って、熊野古道とか楽しもうとした。木の棒なんか持っちゃって恥ずかしながらドラクエ風に歩いて行った。
で、なんとか到着したのだが。
ひえっ
まだ上いくのか(困惑)
googleマップで軽く見てたくらいだから勾配のこと全然考えてなかったけど、えげつない山の中に来ていた。途中に喫茶店やお土産屋さんもあるのでのんびり楽しめます。
そしてやっと頂上へ。
ふう…
熊野那智大社
ここについたときに久し振りに「今は令和だったな。」と感じた。正直新しい時代になった感は微妙だったから。
よりいい方向へ導いてくれる八咫烏を見れたり、樹齢850年ほどの御神木が祀られていて、中が空洞で中をくぐり抜けることができます。
すぐ隣にある青岸渡寺の中の如意輪観世音がまたすごいんで、ぜひ見てほしい!!!
しかも豊臣秀吉が再建したとか。
滝と朱色の三重塔が美しい。。。。
那智の滝
そして少し歩いたところに那智の滝があった!
非常に大きな杉たちに囲まれている。
そして滝のすぐ下へ!!!
那智の滝は、「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つ。
ホントすげえ迫力だった。水の勢いや水しぶき。そして自然の中での空気感が。
ホントすごくいい場所だった。語彙力不足で申し訳ない。。あとおみくじがとてつもなくでかいのでぜひとも自分の足で見に行ってほしい。
お次に太地のほうへ
捕鯨船と刃刺しの像
くじらの博物館
yattaze!!!!
ここに来たかったんだよなあ。くじらの歴史とか知りたいもん。
まず出迎えてくれるのが鯨の骨などの展示。勇ましさが非常に感じられ、ロマンが詰まりまくっている!捕鯨方法から捕鯨の歴史や海外の鯨事情も知ることができるし、どんな道具を利用していたのかとか、クジラやイルカの様々な種類や、どのような進化を歩んできたのかとか、音によるコミュニケーションについてとか。興味深いことが目茶目茶ありすぎた。あと映画の白鯨のこととか。
ちなみに現在の哺乳類の中でクジラは、カバに一番近いというのもまためっちゃ面白い。
そして外の広場へと出てみると…
クジラやイルカと目の前で触れ合うことができ、ショーを見れたり、シロナガスクジラの全身骨格標本が置いてあったり、ホントすげえ。あとカヤックに乗ったり、えさあげができたり。
いるカワ(・∀・)イイ!!
さらにアルビノのシロイルカも見ることができるのでとっても貴重だと思います。某virtualシロイルカとの関連性はいかに…謎は深まるばかり…
そんなことより、ここには海洋水族館もあるので、中でいるかを見たり、ほかのお魚たちを見ることもできます。
ココ自体はめちゃくちゃ大規模とは言えないけれど、ホント素晴らしいミュージアムだと思った。いろんな体験もできて海も目の前なのでとってもきれいです。
和歌山の那智、太地も非常におすすめできるとてもいい場所でした!
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